高大連携
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大学の研究室を訪問し、高度な実験を大学の先生の指導の下で体験する企画です。
大学レベルの学問に触れることで、関心のある分野への理解を深め、進学を希望する学部・学科の特徴を十分理解することにより、各自の進路選択の一助となっています。
【これまでに訪問した大学】
東京大学・東京工業大学・東京農工大・東京学芸大学・筑波大学・千葉大学・埼玉大学
慶應義塾大学・早稲田大学・東京理科大学・東邦大学・千葉工業大学・城西国際大学
高研連携
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いろいろな分野の研究所を訪問し、先端技術について、研究員から講義を受け、実習・施設見学を通して、さまざまな知見を拡げる企画です。
【これまでに訪問した研究所】
東京大学大気海洋研究所、千葉大学環境健康フィールド科学センター、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、海洋研究開発機構JAMSTEC(追浜)、放射線医学総合研究所、産業技術総合研究所、那珂核融合研究所、JAXA宇宙科学研究所(相模原)・JAXA筑波宇宙センター、情報通信研究機構(NICT)、統計数理研究所、極地研究所、国文学研究資料館、千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター・惑星探査研究センター・ぐんま天文台
高博連携・高産連携
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高大・高研連携のほかにも、高博連携・高産連携を実施しております。さらに、本学に大学の先生方が訪問・講義していただいた企画(出張講義)も実施しております。
【これまでに訪問した博物館】
千葉県立中央博物館
【これまでに訪問した企業・団体】
東芝科学館、東芝情報機器、清水建設技術研究所、花王株式会社(すみだ事業場)、株式会社ユーグレナ、株式会社ニッピ バイオマトリックス研究所、サイバーダイン株式会社、新日鐵住金鹿島製鐵所、サミットウインドパワー株式会社鹿島風力発電所、株式会社カネカ鹿島工場西地区大規模太陽光発電所、神之池バイオエネルギー株式会社バイオマス発電所、TDK株式会社テクニカルセンター
【出張講義で来ていただいた大学】
東北大学、東邦大学、立教大学
福島研修
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東日本大震災に伴う福島第二原発のメルトダウンは、現在も深刻な問題を引き起こしています。
原発の廃炉作業を進める上で欠かすことのできないものがロボットなどの科学技術の革新です。
震災・原発事故直後から現在に至るまで、福島における復興の歩みを「エネルギー問題と廃炉作業」「復興に向き合う人」の2 点を中心に、対話を通じて学ぶことを目的としています。
三宅島研修
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三宅島は2000 年に噴火した活火山の島です。
噴火時には全島避難になりましたが、現在は避難指示も解除され、多くの島民がほぼ元通りの生活を送っています。
三宅島には手付かずの自然が多く残されており、火山の地形やそこで生活する動植物を間近で観察することができます。
箱根研修
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温泉地として有名な箱根は、地質学の歴史上、何度も噴火を繰り返してきた火山で、2015 年に小規模な噴火を起こしたことは、記憶にも新しいと思います。
また、約7万年前には箱根火山の歴史で最も大きな噴火を起こし、その際に発生した火砕流は約60 km 離れた横浜まで到達していることがわかっています。このように、活火山としての箱根を観察し、その実態を正しく理解することで、自然を見る力を養いたいと考えています。
白神山地
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白神山地のブナ林は、貴重な動植物が分布する極めて価値の高い生態系を有する地域と認められ1993 年12 月に日本初の世界遺産( 自然遺産) として登録されました。自然の状態で残っている豊饒な世界のブナ林の成り立ちや環境、その中で白然と人間との調和を活かしているマタギの生活を通し、自然環境の大切さを見つめ直します。
大町自然観察会
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中学1年生は、市川市北部の大町自然公園とその隣接地域で自然観察会を実施しています。武蔵野の面影を残す台地の雑木林と谷津田の湿地植物とそこに生息する動物の観察を通して、日頃通学している市川市本来の自然環境への理解を深めます。