2021.12.08
11月5日6日 なずな祭の様子
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11月5日と6日に本校にて今年度の文化祭「なずな祭」を実施しました。
昨年度のなずな祭が中止になって以降、実行委員の生徒を中心に、より良い文化祭を目指そうとして「改革」を進めてきました。
例えば、これまでにはなかった開会式・閉会式・後夜祭を会期の前後に開催しました。コロナ禍で最近は全校生徒が集う場はありませんでしたので、良い機会になりました。また、実施時期も9月中旬だったものを10月初めに移し、準備に充分な時間をとってもらえるようにしました。
コロナ禍につき、残念ながら非公開となったなずな祭でしたが、感染対策をとりながらも、生徒はいつも以上に活発に取り組んでいました。来年度は保護者・一般の皆さまにも公開できる状況になっていることを期待しております。
以下、実行委員長からのメッセージと文化祭当日の様子をまとめた写真です。
なずな祭改革委員会 副委員長 南里翔平(教諭)
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本年度のなずな祭は、残念ながら生徒のみでの開催でしたが、どのクラスもこれまでより遥かに高いクオリティの展示で、一般の方に公開しても楽しんでいただけるイベントだったと思います。
今回のなずな祭は、テーマの「新なずな祭」の通り、様々な新しいことに挑戦しました。
中学1年生から高校2年生まで約2000人の生徒を集めて初めて行った開閉会式や、見やすさ、運びやすさを重視した蛇腹折のパンフレット、企画書の様式変更などによるクラス展示のクオリティ向上など、なずな祭実行委員の生徒が主体となって、今年のなずな祭を1から創り上げてきました。
なずな祭を盛り上げることができた一方、新しい取り組みを進めていく中で、トラブルもたくさんありました。しかし、それらは本年度の反省として、改良方法も含めて次の実行委員に引き継ぎました。来年度のなずな祭は、一般・保護者の方の来場が解禁され、今年よりももっと良い文化祭になることでしょう。
ぜひ来年度、さらに進化したなずな祭を楽しみにしていてください。
2021年度 なずな祭実行委員長 井上 照悟(高2)