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2024.06.20校長日記

She Said,  He Said ~かるた同好会(24.06.20)

6月8日 かるた同好会は流山市で行われた「小倉百人一首競技かるた全国高等学校選手権大会」千葉県最終予選で優勝し、7月に滋賀県大津市・近江神宮で行われる全国大会への出場を決めました。
また、4月には部員の有木奏人さんが「全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)小倉百人一首かるた部門」で千葉県代表に選出されており、創部2年目にして着々と実績をあげています。

先日、出場メンバーの赤松さん(6年生)、松浦さん(5年生)、有木さん(4年生)、江原さん(4年生)が報告に来てくれました。
「2年目で結果を出せて、嬉しい。お世話になった顧問の先生、いつも支えてくれる卒業生に感謝しています」開口一番、主将の赤松さんは語ります。
競技かるたを始めたきっかけを聞くと「コロナの自粛期間中に漫画や映画で『ちはやふる』に出会った」「小学校の授業で」「地元のかるた会に入っている」など様々。
競技かるたの魅力については「札をはらうときの快感…」「綺麗に札をとることへのこだわり」さらに「私はパワーかるた」「かるたは格闘技」「団体戦はメンバー決めから始まる心理戦」など、“素人”にはうかがい知れない奥深さを感じます。
市川のかるたの特徴は「攻めのかるた主体ですが、攻守のバランスも意識している」「部員全員の仲が良く、いつも声をかけあっている」とのこと。
最後に全国大会の抱負をきくと「悔いを残さないよう、できることを精一杯やるだけ」「出し切る」「後輩につながる、何かを残す」と力強く応えてくれました。
新入部員も増え、後輩の指導や自分自身のスキルアップにと、充実した活動の様子がうかがえました。