2024.10.21その他
高校一年生が気象予報士試験に合格
本校4年生の江原慶吾くんが2024年8月25日に実施された第62回気象予報士試験に合格しました。受験者数は4268人中,合格は248人でしたので,合格率5.8 %でした。当日受験した人のうち19歳以下は11人でしたので,そのうちの1人ということになります。高校1年生での合格はとても素晴らしいことです。
気象庁HPによると気象予報士とは,気象業務法の改正によって平成6年度に導入された制度です。民間事業者による予報の信頼性を担保するため,気象庁から提供される数値予報資料等の高度な予測データを適切に利用できる技術者を確保することを目的として創設されたものです。気象予報等を業務として行う事ができるのは,気象庁の職員か気象予報士に限られています。これまでの予報士試験の受験者数は約23万人で,合格者数は約1万2千人です。
気象予報士試験を受けようと思ったきっかけは,「試験を受けようと思ったきっかけは中学2年次の地学の授業です。授業が面白くて気象についてもっと勉強したいと思いました。また,定期考査で気象通報をリスニングして天気図を作図する問題があったので,その対策のために毎日自分で気象通報を聞いているうちに気象への興味が湧きました。」、また合格した現在の心境については,「嬉しい気持ちと安堵する気持ちが半々です。高校1年生で国家資格を取れたことはとても嬉しく,いまだに信じられないくらいです。学校の勉強や部活と両立しながら勉強時間を確保するのがとても大変だったので,一段落着いてほっとしています。」とのことです。
さらに、「今後は,気象学の勉強をもっとして,深く気象のことを考えられる気象予報士になりたいと思っています。そのために毎日天気図を見て自分なりの予報もできたらと考えています。今後も楽しみながらいろんなことに挑戦したいです。」と話していました。
さらなる活躍に期待します。
気象庁HPによると気象予報士とは,気象業務法の改正によって平成6年度に導入された制度です。民間事業者による予報の信頼性を担保するため,気象庁から提供される数値予報資料等の高度な予測データを適切に利用できる技術者を確保することを目的として創設されたものです。気象予報等を業務として行う事ができるのは,気象庁の職員か気象予報士に限られています。これまでの予報士試験の受験者数は約23万人で,合格者数は約1万2千人です。
気象予報士試験を受けようと思ったきっかけは,「試験を受けようと思ったきっかけは中学2年次の地学の授業です。授業が面白くて気象についてもっと勉強したいと思いました。また,定期考査で気象通報をリスニングして天気図を作図する問題があったので,その対策のために毎日自分で気象通報を聞いているうちに気象への興味が湧きました。」、また合格した現在の心境については,「嬉しい気持ちと安堵する気持ちが半々です。高校1年生で国家資格を取れたことはとても嬉しく,いまだに信じられないくらいです。学校の勉強や部活と両立しながら勉強時間を確保するのがとても大変だったので,一段落着いてほっとしています。」とのことです。
さらに、「今後は,気象学の勉強をもっとして,深く気象のことを考えられる気象予報士になりたいと思っています。そのために毎日天気図を見て自分なりの予報もできたらと考えています。今後も楽しみながらいろんなことに挑戦したいです。」と話していました。
さらなる活躍に期待します。