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2024.02.19校長日記

Reliable Supporters! ~後援会「幹事会」(24.02.19)

15日 恒例の中学1年、2年生対抗の「百人一首かるた大会」を行いました。2学年600名あまりの生徒が一堂に会し、熱心にかるたを目で追う姿はじつに壮観です。
いずれの学年も今学期 国語・古典の授業で百人一首を学び、大会に臨みました。今年も読み手には全日本かるた協会の鶴谷智子さんをお招きし、厳かな空気感がアリーナにはりつめる中、大会が始まります。その後、一首詠まれるたびに館内のボルテージは上がり続け、最終的には2年生が“一日の長”をいかして優勢を守りぬき、昨年度のリベンジを果たしました。

17日の午後には本校の保護者組織である後援会の第2回幹事会が開催されました。
本校では各クラス2~3名の皆さんに幹事をお願いし「制服リサイクルフェスタ」「保護者交流会」「謝恩会」「会報編集」いずれかの委員を担当していただいています。また、後援会全体では5月に「総会・第1回 幹事会」そして2月に「第2回 幹事会」を開催しています。

例年、この幹事会は2部制で行っています。第1部では各委員会の活動報告、来年度の事業計画、後援会の予・決算、来年度新役員候補の推薦などの議案を審議した後、教職員の講演が続きます。今年の講演は、まず私から『市川学園クロニクル~学園の歴史と今』と題し、学園の沿革、創立者古賀米吉先生のプロフィール、そして今後の学園の方向性についてお話ししました。
続いて綿貫 亮 高校教頭より9月に行った「保護者交流会」で寄せられた質問やご意見にお答えしました。学校生活、学習面、クラブ活動から進学問題まで、学校側が作成した解説文書を元に自身の経験を踏まえながら丁寧にお話ししました(なお、作成した文書は本日「なずなネット・掲示板」に掲載してあります)

第2部は各学年に分かれ、互いに一年間の労をねぎらう茶話会を行います。今年も、和やかな雰囲気の中で予定した時間はあっという間に過ぎていきました。
幹事の皆様、一年間ありがとうございました。