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2023.09.28校長日記

Festival of the student, by the student, for the student(23.09.28)

9月23日・24日の2日、なずな祭を実施しました。今年のテーマは「千紅万紫」。生徒それぞれの個性が花開き、自分らしく、楽しめる文化祭を創り上げたいとの思いが込められています。
限定的ではありましたが、4年ぶりに卒業生や一般の皆様方にもご来校いただけたことは生徒にとっては大きな励みになったようです。

さて、なずな祭は前日(22日)から始まります。この日は展示やステージの設営準備日にあてており、9時からは結束を固めるための開会式を実施。この後、校内は一気に華やかなお祭りムードに包まれます。

23日は9:00から16:00まで、翌24日は9:00から15:00までが一般公開の時間です。23日の開始当初は不慣れな点が間々ありましたが、一年間この日のために準備を進めてきた生徒たちの思い入れが熱を帯び、徐々にカタチになっていきました。
24日、すべての展示・発表の終了後、全員が総合グラウンドに集結し、閉会式を実施。式では、来校者の投票による3賞 (「なずな大賞(総合)」「部活大賞(クラブ参加)」「Nステ大賞(パフォーマンス)」) の表彰を行い、最後に全員で記念写真を撮影しました。
その後、後夜祭と並行し後片付けを行いこの日は終了。25日の代休日に総掛かりで後片付けを行い、学内施設をもとの状態にリセットしました。

今年は恒例の中3演劇祭、國枝記念国際ホールでの学芸会、中庭での中夜祭、口述研究発表会(今年は「なずアカ!」に改称)、図書委員による校内見学ツアーなどに加え、総合グラウンドでの「炎の体育祭IG(サッカー・卓球・硬式テニス・ハンドボール部員と共にゲームをしました)」、クリアファイル頒布会など新しい企画も加わり、何ともにぎやかな2日間となりました。
こうして生徒の手による、生徒のなずな祭は幕を下ろしました。