NEWS新着情報

2024.03.04校長日記

『P・R・I・D・E』(24.03.04)

いよいよ3月。学内では7日の高校卒業式の準備が着々と進んでいます。授業は6日が最終日で、8日からは学年末考査が始まります。さらに14日は市川アカデミックデイとSSH年度末研究発表会、そして17日からは5年ぶりのニュージーランド研修(3・4年希望者)と、23日の終業式・中学3年修了式まで行事が続きます。

また、授業の締めくくりとして、連日 様々な教科での「オープン・クラス」が行われ先進的な授業や探究学習の手法を共有しています。2月24日には三井住友信託銀行 資産のミライ研究所の皆様をお迎えし「SDG’sと金融」をテーマに特別授業を実施していただきました。

さて。『Let’s do it!(中1)』『なずな とんぼ(中2)』『百花繚乱(中3)』『ICHIKAWA P・R・I・D・E~なずなのきずな(高1)』『FRONTIER(高2)』『 MOON SHOT(高3)』皆さん、これらが何かお分かりになりますか?
正解は各学年が発行する学年通信のタイトルです。ちなみに高1のP・R・I・D・E とはPure(素直)+Respect(尊敬)+Identity(自我)+Discipline(克己)+Endeavor(努力)の頭文字を繋げたもので、誇り(Pride)を胸に堂々と高校生活を過ごして欲しい、との願いが込められているそうです。
学園と保護者、生徒を結ぶ連絡ツールは種々あります。日々の伝達や告知・案内は『なずなネット』で。生徒への重要な伝達は『CLASSi』、緊急連絡は『携帯メール』と棲み分けられています。それらのほかに各学年から定期的に学年通信が発行されています。内容も学年主任のメッセージから始まるもの、リレー形式で学年所属教員のコラムから始まるもの、生徒のコメントを紹介するものなど、読み応えもあり学年団の“ポリシー”が垣間見えます。
学年通信は唯一の紙媒体で担任を通じ生徒から保護者に手渡されます。本日は中3『百花繚乱』が発行されました。特集は合唱祭です。中3保護者の皆様、お楽しみに。
勿論、保護者や生徒だけでなく私も楽しみにしています。